冷媒改質システム「R-Optimizer」省エネ効果検証試験

冷媒改質システム R-Optimizer V-21 を、第三者機関である 暮らしの科学研究所株式会社 にて、
省エネルギー効果の検証試験を実施しました(試験期間:2025年7月9日~21日)

  ● 試験期間:2025年7月9日~21日
  ● 試験方法:一般的なルームエアコン(東芝製RAS-G221P)を使用し、
        ・ R-Optimizer未使用(OFF期間)
        ・R-Optimizer使用(ON期間)
        それぞれで消費電力を比較
  ●評価用エアコン設定:冷房モード、設定温度25℃、風量自動
  ●評価条件:室外機吸込み温度と消費電力量の関係を解析
  ●測定環境:8畳のステンレス製チャンバー(2室)を用いた

  室外機吸い込み温度(外気温と想定)と電力量の関係および低減率(表1)

※室外機吸込み口温度(外気温)と電力量の関係が二次関数で表されると仮定し近似値で電力量を表しています。 

  ●25℃~35℃の通常運転域において、電力量は約15~28%低減。
  ●特に外気温が28~31℃付近では最大28%の削減効果を確認。(室外機吸い込み温度を外気温と想定)
  ●表1の青枠部分である低負荷運転(25℃付近)および高負荷運転(35℃付近)を除いて考えると、全体として省エネ効果が認められた。

本試験の範囲では、R-Optimizer V-21を使用することで、エアコンの消費電力量をおおむね安定的に削減できることが実証されました。
これは、冷媒流動性を改質する当社独自技術が、空調機器の効率改善に有効であることを示すものです。

※今回の実験においてR-Optimizerは一般的なルームエアコンに設置する事をおすすめするものではありません。
※検証条件や測定方法、測定結果の詳細はこちらよりお問い合わせください。